「華やかさと激しさ」二つの顔を持つ氷上の華
スケート競技の華であるとともに、高い身体能力を要求される激しいスポーツでもあります。優雅さとともに迫力さえも感じる2面性を持つ競技です。
シングル、ペア、アイスダンス、1チーム16名で構成されるシンクロの4種目があります。
Introduction of Figure Section
フィギュアスケート部のご紹介
県内には飯塚アイスパレス、オーヴィジョンアイスアリーナ、スポガ久留米アイスアリーナと3ヶ所のオールシーズンリンクがあり、選手たちはレベルアップを目指して日々練習に励んでいます。
冬季には、アクシオン福岡の県立スケートリンク、北九州アイススケートセンターも利用できるようになります。
各リンクでは、初心者の方、子どもから大人まで楽しめるスケート教室が開催されていて、プロのインストラクターから本格的なレッスンを受けることが出来ます。
フィギュアスケートに興味がある方、フィギュアスケート選手を目指したい方、お近くのスケート場に足を運びぜひフィギュアスケートを体験してみてください!
■シングル
豪快なジャンプ、高速で回転しながら美しいポジション決めるスピン、観客を魅了する華麗なステップなどの要素から構成されます。
■ペア
男女1名ずつで滑るカップル競技です。シングルと同じ要素も含みながら、ペア独特のリフト(男性が女性を持ち上げる)やツイストリフト(男性が女性を投げ、空中でキャッチ)、スロージャンプ(男性が女性を投げる)、デススパイラル(男性を中心にコンパスのように女性が周りを回る)など迫力のある要素が加わります。
■アイスダンス
男女1名ずつで滑るカップル競技で、ジャンプやペアのような高いリフトは無いものの、より高いスケーティング技術が求められる他、毎年プログラムのテーマやリズムが決められているため高い音楽表現も必要となります。
■シンクロ
公式戦では1チーム16名で構成され、様々な隊形で滑ります。構成要素は全てシンクロ独特のもので、ブロック(3列以上の隊列)、ウィール(風車のような回転)、サークル(円形)、インターセクション(列のすれ違い)などの基本的なものから、グループリフトなどアクロバティックな要素などが次々に繰り広げられます。